Saturday, January 28, 2006

 

a happy new year

しばらく日記更新出来ません><
と、書いたばかりですが、親切な友達が自分の学生証(PC室に入るのに必要)を、私の学生証が出来るまでの間貸してくれたので、日記更新出来てます。

ありがとう〜

で、今日は。。。陰暦の正月です!
A Happy New Year!
Feriz Ano Novo!
新年快楽!

と、国際色豊かな(?)マカオらしく、三種類の新年の挨拶を。

外では朝から、花火/爆竹が鳴り響いております。
その音で目が覚めた次第です。

昨日は大晦日ということで、私の住むタイパ島では、花火大会がありました。

花火大会と言っても、日本でやるのとは結構違います。日本では、プロの人たちが主催で、お客さんたちが川岸などに集まって観ますよね。“綺麗だね〜”なんて言いながら。

ところがですね。マカオでは花火をあげるのは一般の人なんです。みんなそれぞれ好きなように花火をあげてます。
打ち上げ花火でも、手持ちの花火でも。。。

と、言うのもですね。正月前になると、大きな空き地のそばの道路が半分くらい封鎖されて、そこに花火用特設会場が設置されます。結構広く場所がとってあって、
☆ 子供用会場
☆ 打ち上げ花火用会場
☆ ロケット花火用会場
☆ 爆竹用会場
というふうに分かれていて、その両脇に公共トイレが設置されています。

忘れちゃいけないのが花火売り場。会場入口には、花火屋さんがたくさん並んでます。

よく日本のスーパーなどで売っている手持ちの花火はもちろん、花火大会でよくみるかなり規模の大きな打ち上げ花火など。爆竹もたくさん。

花火をしに来ている人がめいめい好きなように花火をあげるので、日本でよく見られる花火大会のように統一性/ストーリー性(?)はないです。

こっちで打ち上げ花火をやってるのに、あっちで派手に爆竹なってたり。どっち観ればいいんだろうと迷ってしまったり。

子供用会場では子供たちが花火をぱちぱちやってるのをその子の両親が写真とってたり。

ここで私が不思議に思ったのは。。。
どうして、みんな花火をするのにこの会場に集まって来ているんだろうということです。
だって日本じゃ、打ち上げ花火はともかく、手持ちの花火は家の前の庭でやることが多いじゃないですか。

で、寮の警備員さんに聞いたところ、
マカオでは家の前で花火をすることが許されていなくて、特設会場に集まってやらなくてはならないそうです。

この警備員さんは中国の大陸から来た人なんですが、彼の地元でもマカオと同じく家の前で花火することは出来ないそうです。

びっくりですね。
確かに、マカオではスーパーやコンビニに花火を売っているのを観たことがなかったり。
しかも人口密度がかなり高いため、みんな高層マンションに住んでいて家の庭なんかもなかなかないみたいですが。

なんだか意外なところで日本との違いを発見出来て、嬉しいですね。

それではみなさん、よいお年を。

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